寒卵かんたまご、は冬の季語です。
暦でいう寒の内(小寒から立春まで)に鶏が産んだたまごの事を言うそうです。
うちのケイコデラックス(写真左)も先日から卵を産み始めました。
鶏って、日照時間が少ないと卵を産まないから、だんだん、日が長くなってきてるって事なんだろうな。
現代では寒卵って縁起良いとか健康に良いとかそういう事になってるらしい。
産みたての 湯気がほかほか 寒卵
昔の人からしたら、ようやく鶏が卵を産み出したからやっと美味しい卵が食べれるなーっていう感じだっただろうな。
あとは、寒い時期だから卵が悪くなりにくくて保存もきくし、他の食べ物も寒くて手に入りにくいから、もう、寒の内の卵ってありがたいよね!季節を感じるよね!寒卵って季語にしちゃおうぜ!って感じだったのかな〜なんて想像してます。
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