トルソーも、レトロポップな水玉模様の浴衣ちお着替えしました。
今っぽい夏帽子を合わせてみました。
半幅帯の結び方はカルタ結び。
ペタンコなので、椅子に座ったりして背もたれに帯が当たっても、そんなに邪魔にならなくて、運転する時にも適している帯結びらしいです。
帯に差している団扇は、サダ子さんとこにあったもので、柄といい、形といい、滅茶滅茶お洒落!
今でいう、ノベルティグッズというか、販促品。反対側には、お店の名前が出入ってます。
経年劣化によりあまり良く見えませんが、シャツ肌着と靴下の専門店 まるふぢ とあります。
博多に4店舗もあったみたいです。
シャツと肌着と靴下に特化した専門店が繁盛してたということは、その時代はみんなこぞって着物から洋服に移行していたから、一億総洋服化の流れで今まで持ってなかったシャツやらパンツやら靴下を買い漁ってたのかな?
果たして、いつしか逆の流れが巻き起こり、一億総和服化の時代が来るのであろうか?!
サダ子さんとこには、
足袋やクラシックパンツふんどしなど、来たるべき一億総和服化に備えての和グッズがちょこちょこと、ありますよ。